チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

山水のパイプの掃除

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イカ畑にクモが巣をかけていました それに、カメムシがかかっていました このカメムシ、ソーメンウリとスイカの苗を枯らした犯人です 上には上がいる

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サクランボには、イラガがついていました 腕に痛みを感じたので分かりましたが、この毛虫は要注意です

山水の出が落ちました 日照りのせいかと思いましたが、 

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マスから、水があふれているので、どこかがつまっています

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まず、はじめのつなぎ目を確認し、マスの水をぬきました 山からは、水がしっかり出ています

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別の場所には、草の根がまきついていました ここまでは、水がしっかり来ています

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パイプの中には、いっぱいに、根がはっていました 大蛇と間違えそうです

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山水の勢いが、もどりました

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大きなパイプをたてに切って、はじめのつなぎ目におおっておきました 

長州藩忠蔵さんの農民日記15、やまといもの代金

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

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今日は、やまといも、ヤマイモの代金です

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村の集会会食に招かれた、有吉様が、精進のために、やまといも、ヤマイモを用意されたようです

ヤマイモは、普通、山に自生しています 長州では、薯蕷(しょよ)となっています

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ヤマイモには、栽培されているものを含めて、数種類あります

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長州で栽培されているものに、束芋(ツクネイモ)があります 形はよくないですが、寒さ、荒れ地に強いようです 三隅では、上地区で、今も栽培されています

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天保時代、束芋は、県内各地で、栽培されています

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天保時代の芋類の種類を、まとめてみました

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これまでの、代金を表にしています 

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農民が扱った品物のことが、少しずつ分かってきました 

屏風の中から平家物語が

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台風が、日本の西を進んでいるせいでしょうか 昨日まであった積乱雲が、秋の雲に変わったようです

襖の江戸時代日記を整理しているところですが、屏風にも古文書があるので、これからの予定のために、何が入っているのか、確認してみました

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この屏風にかかれているのは、赤ちゃんと5人の翁と、赤ちゃんに読み聞かせている巻物です 「如翠写」とあるので、「如翠」という人が、写(うつし)を作成したのでしょう 下に穴があいていますが、ねずみがかじったのです

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ねずみのお陰で、中の紙が見え、写真を撮りました

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「すけもりあそん」を手掛かりに、平家物語、「殿下乗合」と比べてみました

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平家物語、殿下乗合の部分にまちがいありません ほとんど、「かな」で書かれており、区切りに「〇」がうってあります 平家物語は、いろんな種類があるようですが、この文体から、どの種類か分かりそうです 忠蔵さんの日記を早く片づけて、この屏風古文書に取り組まなくては

ただ、なぜ、この屏風があるのか 親戚に旅館があって、つぶれたので、そこの蔵をもってきたときに、中のものがいっしょにきたのか

いずれにしても、貴重な資料がつまっていそうで、見るのが楽しみです

長州藩、忠蔵さんの農民日記14、唐芋(サツマイモ)の種芋の代金

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

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今日は、サツマイモのことです

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忠蔵さんは、サツマイモを栽培し、種イモとして売っていたようです

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長門近辺のイモ栽培の様子を、注進案でみてみます

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長門では、サツマイモは、唐芋と呼ばれていたようです

県全体を見てみました

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長州藩では、サツマイモは、天保時代には、普及していたようです 昆陽さんがサツマイモを奨励したのは、関東のことで、西日本では、既に普及していたという説もあるようです 

長州藩、忠蔵さんの農民日記13、サトイモの代金

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

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今日は、サトイモの代金です

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サトイモは、横に芋がつくので、コイモと呼んでいます 

忠蔵さんは、サトイモを種として近くに売っていたようです 

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種芋1分というのは、忠蔵さんが、売るために分けた1山のことのようです

天保時代に流通していたイモ類を、表にしてみました

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当時の県内の、サトイモの生産量を調べてみました

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サトイモは、県内各地で栽培され、販売されているようです

山水と井戸水は、田舎ぐらしにありがたい

今日も、暑い一日でした

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先日の「ところてん」を思い出して、今日は、ところてんをいただきました 

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我が家には、山水と井戸水があり、花や野菜の水やりに助かっています

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夏日が続き、畑は、からからになっています せっかくなったスイカも、これでは太れません

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家の裏の井戸水の蛇口から、スイカ畑まで、ホースを伸ばしました これで、スイカは、この夏日を乗り越えられます

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夏日のためか、ぶどうとりんごも色が出てきました あと1ケ月です

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長期予報を見ると、まだまだ降りそうもありません 外仕事は、気をつけなくては

長州藩、忠蔵さんの農民日記12、こんぶ代、しび代

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

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今日は、「こんぶ」と「しび」の代金です

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「鮪」という字は、「まぐろ」とも「しび」とも読むようです

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今日も、よい天気でした 草刈りは、油1回分、1時間で終了です

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除草剤が効かなかったところに、イヌホタルイとオモダカが生えています 田が当たったので、穂肥をまきました あとは、秋の収穫を待つだけです

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庭のオニユリが咲きました 網戸に、ニイニイゼミがとまっていました 木より網の方が涼しいのかも