チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

風土注進案の植物25深川12、ヒョウタンなど

天保の書、防長風土注進案の植物について調べています

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今回も、深川村の続きです

1 みょうが

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もう少しすると、ミョウガが食べられそうです

2 わさび

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ワサビは、三隅でも、昔、栽培されていたようです 

3 とうがらし

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4 しゅんぎく

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5 ひょうたん

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字が違うようですが、ひょうたん・瓢箪ではないかと思いました

6 たばこ

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天保時代、長門の各地で、たばこが栽培されていたようです

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以前、この地区でも、農家のほとんどが、たばこを栽培していました 上の枝やわき芽を取る手伝いのときは、腕は、やにでまっくろでした 乾燥に入ると、昼夜、乾燥場の火の当番がついていました 夜は、電灯に、いろんな昆虫がやってきました 

7 ていかかずら

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いしくずとは、テイカカズラのことのようです

8 (ルビ)いわひば

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9 (ルビ)いわれんげ

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10 まめづた

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漢名は、ルビがついていると、ほっとします

今、金粉草という植物(江戸時代の秋芳の産物)が、なんのことをさすのか、悩んでいます 第一予想は、ヒカゲノカズラの胞子です