わずかの田んぼですが、田植えがすんでほっとしています
田植えがすむと、昔は代みてや泥落としとして、柏餅(いぎのはだんご)を作っていたので、10個ほど作っていただきました
三隅町史には、むかしの様子がくわしく書いてあります
5世忠蔵さんも、代みてと泥落としのことを日記にかいていました
萩藩の天保時代の書物、風土注進案から、近隣の様子をひろってみました
田植えの後には、各地それぞれの行事があります 多様でおどろきです 田植えが忙しくて、5月の端午の節句どころではないという村もあります 田植えがすんだら、今度は、虫除けや雨乞、豊穣の祈祷が行われています 農民の生活は、縄文人・弥生人と同じように見えますが、祇園祭りや寄席、芝居なども楽しんだようです