チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

クレソン(オランダガラシ)とオオバタネツケバナの枝分かれの違い

クレソン(オランダガラシ、ていらぎ)が美味しい季節です 外来種ですが、日本の川にあっているのか、山奥の小川まで生えています が、生育環境によって、成長のしかたが違い、在来種のオオバタネツケバナと見分けがつかないときがあります

普通、見分けは、花や種でできるのに、これははっきりしません

クレソンそのものも、多様です

葉をいくつか並べると、違いが少し見えてきます

オオバタネツケバナの小葉の数がやや多いようです クレソンの匍匐枝の葉は、特に大きくなるようです

一番の違いは、「匍匐するかしないか」のようです オオバタネツケバナは、ほぼ根本部分から分枝、立ち上がっています クレソンは匍匐した枝が太くなり、節間も長く、根は水耕栽培のように張っています ひょっとして、オオバタネツケバナで、クレソンのように成長しているものがあるのかも