庭のタイワンツツジが、何本も咲いています 日本の秋の気候に、あっているのでしょうか
退職後、少しずつ、古文字の勉強をしています
たる、而(て)、付(つき)、馬、間の字が似ているので、いつも悩んでいます いくつか紹介します 解読には、自信がありません
1 「たる」・・多分
「これありたるようすニ」「はくぎゅうのきゅうせきたるニよつて」「やまとけえ、つたへもうしたるだいげんすい」「くにもりのごうをしるしたるはくぎゅうハ」
「た」と「る」が離れているのは、読めますが、「た」と「る」がくっついているのは、候付(そうろうつき)、候而(そうろうて)にも、読めます 3とおりの字体を見て予想しました
2 而(て)・・多分
「ふねひょうらい、四月二十一日、えどにて」「おおせきかれそうろうて」「ことニては、ござなきそうろう、さそうらへば」「三まんきニて、でばりこおり」「このせつニいたりそうろうては」
この而(て)は、解読書があるので、確かです
3 付(つき)・・多分
「ろうぜきニおよびそうろうニつき、おろしや(ロシア)」「これなきニつき、てんどうのしょい」「のよしニつき、どう十三日、おおばん」「せつにまいりそうろうつき、おうちいり」「みぎのとおり、あそばされそうろうぎニつき、けいちょう」「もござそうろうニつき、そのせつ」
区別がつきにくい字がありますが、解読書にそっています
4 付而(つきて)、馬、間
「じん、おとりたてニつきては、しゅ」「おうま、ごかちゅううまども、千五百」「さしこしそうろうま、はいられ」
付と而とが並んでいるときは、はっきりしているようです 馬や間も、似ているので、古文字は、ややこしいです
分からないときのストレスは小さく、解読できたときの喜びは大きくなるように、勉強を続けたいと思っています