長門市、いこいの森三隅の植物観察を続けています
1 コブナグサ
コブナグサは、葉のふちや葉鞘に毛があります
穂は、ほうきのように数本ついています
コブナグサの小穂は1つです
2 ササガヤ
ササガヤの穂は、垂れています 穂がついてなかったら、コメヒシバと間違えそうです
3 アシボソ
アシボソの穂は、シャキッとしています このアシボソには、芒がありません
ササガヤとアシボソの図鑑の説明を、整理してみました
ササガヤとアシボソは、それぞれ2つのタイプがあるようです
森のササガヤを確認します
ササガヤの実の柄(軸)には、上下の端にしか毛がありません
森のササガヤは、下段の実にも柄があり、ふつうのササガヤです
森のアシボソを確認します
芒がないのとあるのと両方ありました 図鑑によっては、2つにわけないようです
アシボソは、実の柄(軸)途中にも、毛があります
アシボソとササガヤを並べてみました
コブナグサとアシボソとササガヤを並べてみました
並べてみると、似ている植物も、違いがよくわかります 2016、10、8のミヤマササガヤの写真は、アシボソでした 訂正しておきました
山口県では、ササガヤとミヤマササガヤの両方が、各地で観察できるので、ミヤマササガヤが見つかったら、並べてみたいと思います
植物について、まだまだ、勉強しなくては