チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

小玉スイカを植えました

山口県内、3月の平均気温が、0.5度も高かったそうです そのせいか、季節の花が、かなり早めになっているようです

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たけのこも、急にでかいのがとれるようになりました

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イカの苗も、例年より早く店にならんだような気がします

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去年は長梅雨で、すいかがたくさん腐りましたが、今年も、異常気象が起こるのか心配です そうなると、ここにもハウスをつくらなくては

萩城お姫様の賄帳6,保三郎君1才の誕生祝

萩城算用方の帳面を調べています 毛利10代の家族や女中のことが書かれています

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今日は、保三郎君の1才誕生祝のことです お祝に、2人の方から干鯛が贈られました

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保三郎君の母は、花の井で、長子儀姫は実の姉になります 干鯛を届けたのは、弾正と兼之進という兄弟で、毛利7代の孫になります 保三郎君、儀姫、弾正は、後に毛利家を継ぐことになります

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儀姫は弾正を養子に迎え、保三郎君は徳川家の姫を迎え、毛利家の発展のために期待されていましたが、天保7年に悲劇が訪れました

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この1枚の賄帳は、毛利家のよき思い出の1ページでした

種籾を消毒しました

昨日は、すごい黄砂でした 今までで一番ひどかったように思います

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さくらも終わりです 花びらがどんどん散っています

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毎年4月1日を目安に、種籾を消毒しています 今年は、昨日薬につけました 

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農薬は、いちおうこれだけですませます ウンカが発生したら、その時対応を考えます

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今年は、たけのこ山の被害が少なかったので、もう30本以上収穫できました イノシシに入られないように、残りの囲いを追加しておきました 20年かかって、やっといいたけのこ山になりました

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暖かい日が続くので、サクランボは順調にふくらんでいます が、ガの幼虫がついていました

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カメムシとガの幼虫は、毎日、見つけては退治しなければなりません

忠蔵さんの農民日記p104、茶屋参り

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自作本の紹介をしています 今日は、茶屋参りのことです 三隅沢江には、船着き場近くに立派な茶屋がありました

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昭和時代までは、茶屋跡には、曲がりくねった大きな松がありました 海岸にもたくさんの松がありましたが、いつのまにか枯れてしまいました

萩城お姫様の賄帳5、殿様が山王社で祭礼

萩城算用方の帳面を調べています

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今日は、毛利10代殿様が、氏神様の山王社へ祭礼に行ったときに、屋敷女中衆へ料理がふるまわれたことです

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参勤交代があったために、殿様は毎年のように、江戸と萩を行ったり帰ったりしています 毛利十一代史からひろってみました

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山王社への祭礼は、江戸出発前か萩帰着後かに行われたものと思われます

あたたかくなり、カボチャの芽が出ました 去年食べたカボチャの種をとっておきました

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今年は、これがどれくらい育つか楽しみです

忠蔵さんの農民日記p103、四国米刈取

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自作本の紹介をしています 今日は、四国米刈取のことです 

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忠蔵さんは、刈り取り時期や水の条件、日当たりの条件を考えて、いくつかの品種を栽培していました

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種籾は、御蔵、大庄屋、隣などから借りたりもしていました 借りた種籾には、しっかりと利子がついています

萩城お姫様の賄帳4,大晦日の飾懸

萩城算用方の帳面を調べています

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今日は、大晦日の飾懸のことです いろんな役職の人が、飾りつけに参加しています

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役職の文字解読には、苦労しましたが、何とかその文字を見つけることができました

いよいよ困ったときは、山口県文書館へ依頼します

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庭の桜が満開になりました 今年も春を楽しませてくれました 夏には、せみが季節を楽しませてくれます