チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

こみかんに、ミカンバエが取りついた

山の畑に、しめ飾り用にと、コミカンを植えています 今年は、たくさん実をつけました

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あまくなりましたが、なぜか、下にたくさん落ちました

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落ちたみかんには、穴があいています 中の袋にも穴があります

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袋の中は、からっぽです

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いもむしがいました これは、ミカンバエの幼虫だそうです

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ミカンバエは、その名のように、ミカンにつくようです ここに、みかんの木があるかぎり、ずっと生活できます 去年まで、見なかったので、どこかから、飛んできたのでしょう ここでの、生活サイクルを、遮断しなくてはいけません

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濃いめのスミチオンを、まいておきました 定期的にまく予定です 

今年は、果実にいろんな害虫が、つきました ももにモモチョッキリゾウムシ、いちじくとりんごに、カミキリムシ、さくらんぼにカメムシ、植木鉢にコガネムシと・・・ なかなか、ぼーっとした田舎ぐらしができません

長州藩、忠蔵さんの農民日記65、お歳暮のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています

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今日は、お歳暮のことです

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お金の代わりに、手形が使われているようですが、村上様は、知行(寄組)(忠蔵さんは、いつもお屋敷と書いている)だから、できたのではないかと思います 広島を象が通ったときには、米代は、切手になっているようです

「音信」(多分そう読む)という言葉は、今は使われていないように思いますが。

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今朝は、雪がうっすら積もっていました これから、もっと寒くなるそうですが、まだ、積もるのかな

長州藩、忠蔵さんの農民日記64、餅のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています

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今日は、餅のことです

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もち米は、うるち米より、高めです 今もですが それにしても、お米は、結構な値段です 買い占めると、打ちこわしがおこるわけです

「音信」(解読まちがいかも)という言葉は、返礼のときに使っているようです

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ひと昔前まで、もちつきは、農家にとって、大きな行事でした 水かめにつけた「水もち」は、保存食として、田植えころまで食べました そのころには、ピンク色になって、すえっていました(かびが生えて酸っぱくなっていた) これが、戦後にも乗り越える知恵になったのかも 「ぬりこ」を配りあうので、1週間くらいは、毎日「ぬりこ」を食べてたような気がします 「こおりもち」(かきもち)は、どこの農家にも、天井に普通につるしてありました 

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昨日、香月美術館近くにサルがいました みかんやびわが被害を受けていますが、田舎も住みにくくなりました

雲仙普賢岳の噴火と津波のこと

インドネシアで、火山による津波が起こり、被害が出たようです 江戸時代、日本でもありました 雲仙普賢岳が、噴火して津波を起こしたようです 古文書講座の資料にあったので、状況をひろってみました

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日本中、どこにいても、自然災害を意識しておかなくてはいけないようです

福原豊前(越後)の手医師、白木英説のこと

ふすまの古文書に、番所のものがありました

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舟木裁判、川上で、地下のものが酔っ払って、けんかをし、鎌でケガをしたようです

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関係者がたくさんいて、複雑、取り調べがたいへんなようです

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けがのことを詳しく調べるために、医師に頼んでいます

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文書に、福原豊前と医師白木英説の名があります 白木英説のことを調べました

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白木英説は、兵庫の名医、原老柳に、蘭方医を学んだようです 禁門の変のことが、気になりました

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福原家には、先代からつとめているようです

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番所の文書は、最後のところがありません 残念です はぎとるのには、もっと念入り、慎重にしようと思います

長州藩、忠蔵さんの農民日記63、びん付けのこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています

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今日は、びんつけのことです

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髪を整えるのは、たぶん、特別な日のときだと思っています

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ロウバイが咲き始めました

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葉が落ちて、鳥の巣に気づきました いつものことですが、上手にかくれてつくるものです