自作本の紹介をしています 今日は、御米蔵葺替のことです 生島村には、茅葺屋根の御米蔵がありました
茅葺屋根の建物は、葺き替えが大変で、その材料は、共有山から出していたようです
忠蔵さんは、畔頭(くろがしら)になったとき、御米蔵の関係物を引き継いでいたようです
お米蔵には、年貢が納められますが、その重要命令が、春定皆済一紙、名寄帳です
代官所から示された年貢、石高の帳面がありました
生島村の住人全員が分かる記録が、何枚かあり、当時の様子がよく分かります 名前は、代々ほぼ同じ名で受け継いでいます