チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

長州藩、忠蔵さんの農民日記107、飯米帳文化3年のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています

f:id:chuumeikun:20190629053942j:plain

忠蔵さんは、農地が減り、小作農民として生活していました 

f:id:chuumeikun:20190629054053j:plain

f:id:chuumeikun:20190629054113j:plain

f:id:chuumeikun:20190629054134j:plain

借銀の繰り返しの年月が流れます 回避のためにつけたのでしょうか 作物の収穫記録、飯米帳の記録をとっていました 今日は、文化3年の飯米帳を紹介します

f:id:chuumeikun:20190629054428j:plain

f:id:chuumeikun:20190629054445j:plain

f:id:chuumeikun:20190629054501j:plain

借米は、いっこうに減りません やっぱり、上から、強制的に与えられたのかと思ってしまいます

ももの実が、色づきはじめました

f:id:chuumeikun:20190629054756j:plain

田んぼのももは、今年は、鈴なりになりました 病気もほとんどありません チョッキリさんも、少ししか枝を切りませんでした

f:id:chuumeikun:20190629054917j:plain

畑のももは、かびが生えました 半分以上、だめになりました

f:id:chuumeikun:20190629055030j:plain

病気の実を、木の下においていると、毎年病気が発生するようです 拾って山に埋めました この畑は、山かげで、朝日が10時ごろにあたります 乾かないのが、病気になりやすい原因のようです