2018-11-12 長州藩、忠蔵さんの農民日記52、燈油のこと ふすまに貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています 今日は、燈油のことです 忠蔵さんは、夜の明かりとして、燈油を買っています 燈油の読み方は、「とうゆ」ではなく、「ともしあぶら」のようです 燈油の油は、菜種(アブラナ)や綿の実、アブラギリから取ったようです 天保時代、長門市では、菜種や綿が栽培されていました 東と西で、産地化されているようです アブラギリは、山中に残っています 油屋は、深川に6軒だけなので、三隅の販売者、半之丞さんは、特別許可の人だったのかも