カタバミがいろいろあることを、最近知りました S45牧野新日本植物圖鑑には、次のようなことが書いてあります 「葉に赤紫色のものがあり、これをアカカタバミ、緑紫色のものをウスアカカタバミ、カタバミの一品種で、直立するものをタチカタバミといい、茎が細く、全体は毛におおわれている」 近年、外来種でオッタチカタバミというのが広がっているようです
はじめに、カタバミを紹介します
地面をはっています
実には毛がありません
次は、アカカタバミです
実に毛がついています
アカカタバミを植木鉢で育ててみました 色は緑になりませんでした
次はタチカタバミと思われるものです 山道沿いで見ました
次は、最近見かけるようになったオッタチカタバミです 茎が太く、直立するので、よく分かります
これは、三隅バイパスのものです
これは、出雲のものです 全体に毛が生えています 荒れ地、道沿いにびっしり生えていて、びっくりしました
左オッタチカタバミ(出雲のもの) 右カタバミ(青海島のもの)
外来種が、どんどん増えているようなので、思いこみで植物名を言わないようにしなければ
昨日は桃の袋かけをしました 植えて数年、やっと実がなるようになりました