チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

田の水口のコンクリ張りが完了

田の水口には、はみ(まむし)ややまかがしがえさをとるために集まり、危険な場所です 水を管理する朝間に、かまれる人が続出します いつも草を伸ばさないようにしておくのは、夏場は無理です コンクリを張って、草が生えないようにしておくのが一番です まわりには、時々除草剤をまいておきます

斜面は石垣になっています この隙間も、へびのすみかになります 秋にはコンクリをつめておこうと思います ときどき除草剤を吹き付けておくと、蛇は逃げます

田の小屋に、トラクターを運びました 代かきが終わるまで、ここに置いておきます よぼよぼになっても、ここで稲を作ることができます 

そして、最後には、最高の状態で、田舎暮らしをしたい人に譲ることができます

水路あり、害獣柵あり、草刈り少なし、小屋あり、道のすぐそば、面積6畝米4俵分 

 

 

杉の伐採と地震

家の前、山手に杉の枯れ木が1本残っています 杉の木を数本伐採したときに、薪小屋があるから、切らないで、枯らしたのですが

昨日は、風でゆさゆさなっていて、隣の家に倒れるかもしれないと心配になりました

薪小屋の手前をとりはずし、今日、森林組合に切ってもらいました

倒れるときに、道路の下から、ドンと突き上げがありました まさか、杉の木が怒ったんじゃないだろう

家に帰って携帯を見ると、地震情報が入っていました この下で地震が起こったのは、多分初めてです 地震の起こらない安全な地域と思っていましたが、今は、地震は日本中どこででも起こりうるということかな

 

 

水路の掃除をしました

庭のカマツカが咲きました 鎌の柄につかうので、カマツカ、牛の鼻ぐりに使うのでウシコロシ、江戸時代俵山は、牛の鼻ぐりの産地だったそうです

雨が2日続くと、ずいぶん降ったような気になります

日曜日は、農区の草刈りで、萩三隅道路の下から川土手の草刈りをしました

今日は、水路の掃除をして、田に水があたるようにしました

今年から、この6畝1枚だけ、米を作ります 農作業はなるべく少なくし、よぼよぼになっても、管理できるようにしました 

各地に売り出しの空き家がいくつかあっても、なかなか好条件なのが、見つからないそうです

じいは、田舎ぐらしをしたい人がいたら、すぐにでも譲れるような状態にしておきます

 

自作本74・75頁貞操院・栄宮のこと

庭のせきこく(鉢植え)が咲きました 

家内の父親が育てていたものですが、家内が形見としてもって帰ったものです 今、庭にはつつじの鮮やかな花がさいていて、この花は、ゴヨウマツの下でひっそりと咲いています

今日も梅雨のような空です 自作本の原稿を2つ作りました 有栖川家から毛利家に嫁いだ栄宮(はるのみや)・貞操院(ていそういん)のことがかかれています

賄帳は、料理などの買物の記録ですが、メモで当時の人や事柄を知ることができます おもしろい資料です 本の完成を楽しみにしていてください

 

自作本73頁、虫へんに夜はタイラギのこと

大型連休始めは、雨になりましたが、この後、よい天気になるようです

ぶどうの成長が順調です 孫に田舎暮らし体験、ぶどうの房切りをしてもらおう

自作本3冊目の原稿が、着々とできています ずっと読めなかった文字が分かったので、その頁を作成しました

殿様が暇になるために、子供保三郎が、肴を送っています

「虫辺に夜」という字があり、数え方は「盃」で、「鮑あわび」と同じです

1つ1匁以上で、高級品です 「さざえ栄螺」は、かなり安いので、違います

この高級品は、「タイラギ」ということが分かりました 

漢和辞典にでていません そもそもタイラギの漢字がのっていません コンピュータが発達した時代、漢字を管轄しているお役人さん・学者さんたちは、もっと登録漢字を増やすべきではないでしょうか 

 

長門市内に高速道路が

長門市内を通る高速道路の位置が確定しました 市内は、すでに十分な道路整備がされていますが、福岡からの観光客が長門・萩へ来やすくなるために、つなぐのです

今日は大型連休初日でしたが、車がかなり増えていました

裏の畑は、草ぼうぼうです

草をとってみると、成長しきれなかったタマネギがありました 孫が来る予定なので、掘り体験をしてもってかえってもらおう

めったにできないブドウの摘蕾・つる切りもしてもらおう

 

 

 

自作本、70頁から72頁ができました

庭に古くからあるタニウツギが咲きました 

今日の岡山美咲町のパン屋さん、昨日の三重の修理屋さん、ともに田舎なのに、時代に流されることなく生活されていて、やっぱりすごい 

高校時代アマチュア無線(JA4KOM既廃局)をやっていて、パーツがある宇部がうらやましかったですが、三重の修理屋さんは、自分の家を機能的な拠点にされている 

どこからそんな強い生きる力が生まれてくるのだろうか 一人暮らしになったからと、くよくよしている場合じゃない と叱られそう

自作本の72頁までができたので、少し紹介します これまで、何頁もとばしていますが、ペイントにするのがめんどうで、そのうち、全部紹介します