今日は、一日雨の中で、萩城の賄帳を整理しました 断片的な帳面が3つあります
はじめは、殿様が江戸へ出発するときに、子供直姫が、何かをお祝いに送ったものです
次は、一門の宍戸美濃の気分相に、3人が何かを届けたものです 値段は26匁です
同じ内容のものを、以前紹介していました
値段が同じで、3人で分けているところも同じです 不明な字があるのが、残念です
次は、容徳院様25回忌法要に関するものです
容徳院25回忌法要の帳面も、以前紹介しました
法要に「豆の粉」を使っているところが、不思議です どのように使ったのでしょうか 断片的な帳面ですが、こうして、整理していると、内容がつながることがあるので、おもしろいです