下関市、豊田町、徳仙の滝に、ヌカボシクリハランを探しに行ってきました

石町、江良辺りは、農道も新しくできて、道が複雑になって、入口が分からなかったので、工事をされていた人に教えていただきました ありがとうございました


滝につきました



滝のまわりには、クリハランがありました クリハランは、小さい葉まで、側脈がよく分かります




ヌカボシクリハランもありました ヌカボシクリハランは、主脈だけはっきり分かります ソーラス(胞子)は、ちらばっています 小さい葉も、ヤノネシダのような三角形には、なりません 近くには、ヤノネシダもありました 徳仙の滝では、3種類、一度に観察できます
ヌカボシクリハラン(左)とクリハラン(右)を並べてみました



2つは、側脈、ソーラスの大きさと着き方の違いで、区別できそうです

これは、ヤノネシダです 葉の形の多様なこと



胞子は、2つの丸いスプーンに包まれているようでした


長門三隅の山中には、基部が急に狭くなるヒロハクリハランがあります

ヌカボシクリハランの日本海側北上は、山口県で止まっているようです 山口県の山中を歩く時、ヌカボシクリハラン探しも、おもしろいかも