青海島の歩道上にルリハコベ(サクラソウ科)とヨツバハコベ(ナデシコ科)がありました
ルリハコベは見島以来およそ40年ぶりです 山口県植物誌によると、島や海岸に分布しているようです
花の色が鮮やかです 花が咲いていなかったら多分見逃していたでしょう
丸い実がなります ほかのサクラソウ科の実をみてみましょう
オカトラノオの実です 丸
ハマボッスの実です 丸
コナスビの実です 丸 丸い実がなるようです
ヨツバハコベは、初めて見ました 帰化植物です 花が開いていないので、何回も歩いているのに、全く気付きませんでした 昭和47年山口県植物誌によると、長府と伊上の標本があるようです 昭和49年帰化植物圖鑑(長田武正)には、山口県、三重県など数か所が記載されています 伊上の標本は、大澤春雄とあります 40年経っているので、もう、全国に広がっていることでしょう
花がいつ咲くのか、植木鉢に植えて観察してみます
5月6日 追記
植木鉢のヨツバハコベの花が少し開きました
昨日は山の草刈りをして、刈った草を畑につめました
先日すいた上の田では、トノサマガエル夫婦がくつろいでいました
竹で向きをかえても、そのまま仲良くしていました
せっかくなので、水面から顔を出して写真を撮らせていただきました 幸せそうです