台風が、複雑なコースで、通り過ぎました
朝の内は、秋の風でした
風が涼しく、瑞風を待っているとき、農道で、秋の写真をとりました
1 アキカラマツ
2 ヤブラン
3 ダイコンソウ
4 ミツバ
6 オニドコロ
7 アキグミ
アキグミの実は、熟れるまで、当分かかりそうです
今日は、台風が、中国地方の南を、西に通り過ぎました いつもは、台風が通り過ぎたあとも、強い風が吹き込むのに、今日は、たいしたことはありませんでした 不思議
雨の中、30分遅れで、特別列車が、通りました
今、襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています
今日は、たばこ代のことです その1
何斤買ったのか分かりません 畠の人役と代金を相殺しているようです
その2
たばこを1縄で買っています 乾燥した状態で買ったようですが、重さを考えても、かなり安く手に入れたように思います これも、はっきりした重さが分からないのが、残念です 豊原は土手の西の地区です
その3
日記が、途中で切れているので、値段と重さがつながっているのか、分かりません 日付で、予想しました でも、計算すると、前の1縄と同様、かなり安いようです 重さと値段がセットになっている記録が見つかればいいのですが
以下、これまでの、品物と代金を、まとめたものです
襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています
今日は、「ねば」の代金です
「ねば」は、長門、あるいは山口地方の方言のようです せみを取るとき、ジョロウグモやオニグモの巣を使って、貼り付けました とりもちを作って、鳥をとろうとしました 壁土や焼き物の粘土も、ねばというようです
この話を、表具屋さんにしたところ、真綿のことで、「ねば」ということばが、よく書かれているそうです そういえば、忠蔵さんは、桑に年貢をかけられていました
桑を育てて、蚕を飼って、ねば(真綿)を売っていたのです ただ、どれくらいの重さが、5匁なのか、よく分かりません
ふとんに使われている、植物綿、「木綿」(糸へんではなく、木へんの綿になっている)は、長門でも栽培されていました
忠蔵さんの農民生活が、次第に見えてきました
今日も暑く、山口市で38度
コシヒカリが開花しました 今年は、いつもの年より、よくそろっています
川の水がかなり減ってきました この水を、目いっぱい確保しました
下流には、上流からの水路の水が、再び出てくるので、ここで全部取っても、問題ありません
川底に、イヌビワの実が、たくさん落ちていました
イヌビワの実には、お株とめ株の2種あり、多くは、コバチがすみつくようです
イチジクにも、コバチがつくようで、防止のために、袋をかけることもあるそうです
川沿いには、シロダモやタラノキがありました
セリやトラジスカンティアの花がありました
ハグロトンボ?が、数匹とんでいました
3週間前、ここは大水だったのに 何もなかったかのように、いつもの夏の光景にもどっています
今日も暑く、山口市では、38.8度の最高気温だったとか
長門市では、32度前後で、涼しい方だったようです
水は、冷たく感じるのか調べてみました
水道水は、26度
井戸水は、17度 30分ぐらい出していると、もっと冷たくなります
山水の出口のおけは、20度 パイプが長いので、途中で温かくなってしまいます
山水の途中のマスは、なんと12度 ここに水がたまっていたとき、手をつけると、1分ぐらいで、いたくなりました この奥に、水を取るために掘った横穴がありますが、氷室として使えるかも
雨が降らなくなり、川の水が減り、さらに、土用干しが済んで、水が大量に使われるようになったので、田に引く水が心配になってきました
今、イネは、開花時期に入り、大切な時期です せきからこぼれる水を減らすために、コンクリ塊で、補強しました 大雨で困ったあとに、今度は、水不足が心配になってきました
雨が降らないので、畑がかたくなり、スイカが日焼けしそうなので、刈った草をかけました
襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています
今日は、柿、椎茸、かぶの代金です
8月に「柿」、旧暦にしても少し時期が早いです 未熟な実から、しぶを取ったようです けっこうなお金になっているので、たくさんもいだのでしょう
椎茸の「茸」が、かなり省略形です やまといもを並んでいるので、精進料理のために用意したのだろうと思います 「かぶ」は、家で栽培していなかったのかな
買物の種類が、だいぶ増えました