チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

台風が通り過ぎて、朝の内、秋の風が

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台風が、複雑なコースで、通り過ぎました

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朝の内は、秋の風でした

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風が涼しく、瑞風を待っているとき、農道で、秋の写真をとりました

1 アキカラマツ

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2 ヤブラン

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3 ダイコンソウ

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4 ミツバ

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5 アメリヤマゴボウ

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6 オニドコロ

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7 アキグミ

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アキグミの実は、熟れるまで、当分かかりそうです

長州藩、忠蔵さんの農民日記18、たばこの代金

今日は、台風が、中国地方の南を、西に通り過ぎました いつもは、台風が通り過ぎたあとも、強い風が吹き込むのに、今日は、たいしたことはありませんでした 不思議

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雨の中、30分遅れで、特別列車が、通りました 

今、襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

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今日は、たばこ代のことです その1

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何斤買ったのか分かりません 畠の人役と代金を相殺しているようです 

その2

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たばこを1縄で買っています 乾燥した状態で買ったようですが、重さを考えても、かなり安く手に入れたように思います これも、はっきりした重さが分からないのが、残念です 豊原は土手の西の地区です

その3

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日記が、途中で切れているので、値段と重さがつながっているのか、分かりません 日付で、予想しました でも、計算すると、前の1縄と同様、かなり安いようです 重さと値段がセットになっている記録が見つかればいいのですが

以下、これまでの、品物と代金を、まとめたものです

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墓地の垣根の剪定、垣根をやめて立ち木に

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台風が、西に進んでいます コシヒカリは、今、開花最盛期で、心配です

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今日は、地区墓地前の、イヌマキの垣根を剪定し、周辺の草刈りをしました

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垣根の形を整えるのは、けっこうたいへんです 年をとると、続けられないなと思い、この際、立ち木にすることにしました これだと、枝を、バサバサ落とせばいいので、すごく楽です トタンをしているので、イノシシが入ることもないし・・

長州藩、忠蔵さんの農民日記17、ねば(真綿)の代金

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

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今日は、「ねば」の代金です

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「ねば」は、長門、あるいは山口地方の方言のようです せみを取るとき、ジョロウグモオニグモの巣を使って、貼り付けました とりもちを作って、鳥をとろうとしました 壁土や焼き物の粘土も、ねばというようです 

この話を、表具屋さんにしたところ、真綿のことで、「ねば」ということばが、よく書かれているそうです そういえば、忠蔵さんは、桑に年貢をかけられていました

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桑を育てて、蚕を飼って、ねば(真綿)を売っていたのです ただ、どれくらいの重さが、5匁なのか、よく分かりません

ふとんに使われている、植物綿、「木綿」(糸へんではなく、木へんの綿になっている)は、長門でも栽培されていました

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忠蔵さんの農民生活が、次第に見えてきました

川の残り水を目いっぱい確保

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今日も暑く、山口市で38度

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コシヒカリが開花しました 今年は、いつもの年より、よくそろっています

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川の水がかなり減ってきました この水を、目いっぱい確保しました 

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下流には、上流からの水路の水が、再び出てくるので、ここで全部取っても、問題ありません

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川底に、イヌビワの実が、たくさん落ちていました

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イヌビワの実には、お株とめ株の2種あり、多くは、コバチがすみつくようです

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イチジクにも、コバチがつくようで、防止のために、袋をかけることもあるそうです

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川沿いには、シロダモやタラノキがありました

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セリやトラジスカンティアの花がありました

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ハグロトンボ?が、数匹とんでいました

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3週間前、ここは大水だったのに 何もなかったかのように、いつもの夏の光景にもどっています

取水場所の補強

今日も暑く、山口市では、38.8度の最高気温だったとか

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長門市では、32度前後で、涼しい方だったようです

水は、冷たく感じるのか調べてみました

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水道水は、26度

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井戸水は、17度 30分ぐらい出していると、もっと冷たくなります

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山水の出口のおけは、20度 パイプが長いので、途中で温かくなってしまいます

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山水の途中のマスは、なんと12度 ここに水がたまっていたとき、手をつけると、1分ぐらいで、いたくなりました この奥に、水を取るために掘った横穴がありますが、氷室として使えるかも

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雨が降らなくなり、川の水が減り、さらに、土用干しが済んで、水が大量に使われるようになったので、田に引く水が心配になってきました 

今、イネは、開花時期に入り、大切な時期です せきからこぼれる水を減らすために、コンクリ塊で、補強しました 大雨で困ったあとに、今度は、水不足が心配になってきました  

長州藩、忠蔵さんの農民日記16、柿、椎茸、かぶの代金

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雨が降らないので、畑がかたくなり、スイカが日焼けしそうなので、刈った草をかけました

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

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今日は、柿、椎茸、かぶの代金です

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8月に「柿」、旧暦にしても少し時期が早いです 未熟な実から、しぶを取ったようです けっこうなお金になっているので、たくさんもいだのでしょう

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椎茸の「茸」が、かなり省略形です やまといもを並んでいるので、精進料理のために用意したのだろうと思います 「かぶ」は、家で栽培していなかったのかな

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買物の種類が、だいぶ増えました