ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています
忠蔵さんは、小作農民で、借金を返す生活をしていました
今日は、享和3年の飯米帳の記録を紹介します
寛政11年からつけはじめた飯米帳です 5年分を表にしてみました
家族8~9人が食べる米は、不足分を与えられてきました 当然借銀になります 寛政11年、7俵の借米が、少しずつ減っています 保有米は、7俵から10俵に増えています 改善の方向に向いているようです 大雨、冷夏、いなご発生もなかったのでしょう 藩の記録にも、災害が見当たりません
びわの実が終わったので、飛び出た枝を切りました これで、また、こじんまりした形になってくれます