長門市・いこいの森三隅の植物観察をしています 3月はじめの今回は・・
1 シマカンギク(アブラギク)
秋に咲き始めたたものが、冬も枯れずに春になりました
2 シロバナタンポポ
県道沿いからの続きで咲いています
3 ヒサカキ
今、市内の山のいろんな場所で咲いています
4 ヤブツバキ
萩・笠山でつばき祭りが行われます 照葉樹林の代表の樹木ですが、福井県・東尋坊・雄島にも原生林があります 学生時代、友人のMくんに案内していただき、笠山と同じ状態が、福井県にもできているのに驚きました ヤブツバキは、さらに北に進み、秋田県・男鹿半島が日本海側北限のようです
5 スダジイ
椎の実が落ちていました 実が長く、これは、スダジイです
冬芽が膨らんでいます 5月、ここから白い花が出ると思います
スダジイの樹皮は、割れています
スダジイに近い種に、ツブラジイがあります
スダジイもツブラジイも、ヤブツバキ同様、照葉樹林の代表種です 図鑑を見るとき、植物の分布のこともとどめておくと、旅をしたときの楽しみが増えます