ニワホコリとスズメノカタビラは、畑にはびこるので、嫌われものです
はじめに、ニワホコリです 夏から秋にかけて、一斉に出ます
次は、スズメノカタビラです 秋から春にかけて、畑に生え、ぬこうとしても、すぐちぎれるので、やっかいです
ニワホコリ(左)とスズメノカタビラ(右)を、並べてみました
名前を知っていると、多少親近感があり、草取りも、少し楽になります
畑のスイカは、もう8個とまりましたが、ソウメンウリは、ただ今、ゼロです
実らないものは、花がもげ、実は、黄色くなって腐ります 多分、雨が続いているせいでしょう 雨にぬれたときの、花粉の状態を紹介します
学生時代、44年前、1万円で買った中古品です 当時の府外出身者入学金の半額、月謝10ケ月分、県立高校の月謝5ケ月分
ソウメンウリの花粉です 10×10にして、デジカメで撮りました
水を垂らすと、色が薄くなりました 水を吸い込んだようです
そして、中身が吹き出ました
ふくらんだ風船が、しぼんでいくようです 雨に触れると、こうして、花粉が、だめになってしまいます 砂糖水だと、花粉管がのびるのが、観察できます
スイカも確認します
スイカのおしべ、やくの部分です 小さい方がスイカの花粉です 大きい方は、ソウメンウリです 昼にとったので、隣の畝のソウメンウリの花粉を、すでに、虫が運んでいたようです
小さい方がスイカ、大きい方がソウメンウリです スイカの花は、小さいですが、花粉も小さいです
水をつけると、色が薄くなりました ふくらんできました
そして、破裂しました スイカも、同じく、雨にあたると、受粉機能を失います
昨日、一昨日と晴れたので、人工授粉をしました アリが、甘い汁をなめに来ています
一昨日、受粉したものです 昨日の朝、もう効果が出ていました 一喜一憂 これも、田舎暮らしの楽しみですね