金子みすゞさんは、ネムノキのことを、「夜なかの風」でうたっています 夜なかの風はいたづら風よ ひとり通ればさびしいな。ねむの葉っぱをゆすぶろか、ねむの葉っぱはゆすぶられ、お舟に乗った夢を見る。(金子みすゞ全集Ⅰ・JULA出版局)
今、長門のあちこちで、ネムノキの花が咲いています
マメ科なので、豆がなります
ネムノキは、夜になると、葉を合わせます 漢字で、合歓ネムと書きます 防長風土注進案木類に、合歓、合歓木と、記載があります
朝、5時の様子です まだ、葉が合わさっています 小舟が、岸につながれているようにも、みえます 枝は、しなやかで、風に、ゆっくりゆれていました
上の方は、波のようにもみえます
夜色にしてみました 子どもの頃、まてかたから、舟で、須佐の花火大会に行ったことを思い出しました。帰りは、海は、真っ黒で、いくつもの舟が帰るので、その度に、フワッと大きくゆれました
これは、三隅市のネムノキです 切らずに残してあります
これは、大正洞入口のものです この~木なんの木の、アメリカネムノキが思い浮かびます
スモモを、早めにもいだので、リンゴの効果を確かめてみました
リンゴとスモモを、袋に入れました
3日目です
4日目です スモモは、やわらかくなっています リンゴの熟成促進効果は、抜群ですね