チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

明治20年の地図

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暖地性さくらんぼの花が満開になりました

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寄せ植えのように見えますが、折れた枝から根が出てついたものです 親木は枯れてありません 折れた裂け目にみずごけを巻いていたら生き延びてくれました

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昨日は風雨が強く荒れた天気だったので、明治の地図をつなぐことにしました

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線路、市道、県道、高速道ができ、区画整理がされ、川筋も変わり、周辺のつながりがよく分かりませんでした 昔は山の中まで田畑をつくっていたことが分かります 農民の苦労を感じます

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現在の地理院地図にかいてみました やがて小名も忘れられるのかも

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願常寺という小名がありました 吉祥寺というのは記録に残っていますが、願常寺はありません 痕跡を探してみたくなりました

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へりの寺(三隅の小名にある)と読むようです こんな「へ」の字を初めて見ました ここは吉祥寺の上です 古い墓石が転がっています

切り張りで、一日があっという間でした 夕方、かまじいの仕事をしようと外に出ると、風呂焚きの煙が流れていました 煙突からけむりたなびく夕暮れ時