長門市中国山地ではチマキザサがよく見られます 写真はとても高くヤダケと間違えそう
葉が大きいのが特徴です
大きいわき芽ができます 節に毛はありません
葉耳ができます
葉には毛がなく大きいので粽(ちまき)になるところからチマキザサ 学生1年目 京都祇園祭でちまきを買ってむいたら中は空 あれは厄除けの飾り なつかしい失敗です
このあたりには所々チュウゴクザサがあります クマザサ(栽培)の変種だそうです
茎左はチマキザサ
葉右はチマキザサ チュウゴクザサも葉が大きいのですが、チマキザサはさらに大きいことが分かります 粽は子どもの頃親戚で食べたことがありますが、このあたりで今も作る人がいるのかな
このあたりではサルトリイバラ(地方名さんきらい)の葉で団子を包みます
かしわもち、いぎだんごと言ってよく作られています 緑のはよもぎが入っています 道の市場でよく売れるそうです もう少ししたらよもぎ餅をつこうかな
追記 3月に山口でちまきをいただきました 感激