チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

長州藩、忠蔵さんの農民日記102、江戸時代の三隅八幡宮のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています

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今日は、江戸時代の三隅八幡宮のことです

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三隅八幡宮は、三隅の中心となる神社で、抱える社も70以上あります

江戸時代は、神事だけでなく、仏事も行っていたようです

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八幡宮の念仏講が、三ケ村まとめて行われていたようですが、宗派を越えて、どのような内容だったのでしょうか

田んぼのヒエ取り

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今回は、けっこうな大雨が降りましたが、川は、少し増えた程度でした

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去年まで、ヒエが大量に発生して、今年こそはと、除草剤を2種類まきましたが、部分的におさえられませんでした

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しぶしぶヒエを取りました この田んぼのくせを、来年こそは攻略します

長州藩、忠蔵さんの農民日記101、忠蔵さんの祝儀のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています

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今日は、忠蔵さんが届けた祝儀のことです

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忠蔵さんは、祝儀をいろんなところへ届けています 武士だけでなく、百姓も、儀礼が多かったようです 特に、お寺とのつきあいは、今では考えられないように思います

N66でも、祝儀のことを紹介していますが、「把」を「包」に訂正します

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夏のような青空

今日は、よい天気で、夏のような青空になりました

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とても梅雨が近いとは思えません

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夏空とぶどう、山梨を旅行したときに、店の前の棚に、ぶどうがたくさんぶらさがっていたのが、印象的で、いつか、家でもこんな光景をつくってみたいと思っていました 少し近づいたかも

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かみきりむしにずたずたにされたイチジクですが、やっと生き返ったのか、小さい実がつきました

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青空が気持ちよかったので、千畳敷にいってみました 少しかすんでいました

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千畳敷には、ブタナの花が一面に咲いていました 外国産ですが、もうすっかり日本の景色になったようです

長州藩、忠蔵さんの農民日記100、親鸞聖人550回忌と檀那寺明教寺のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています

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忠蔵さんは、檀那寺明教寺(現在も檀那寺)に、ちょくちょくお参りしています 正月や盆のことと親鸞聖人550回忌のことが、書いてありました

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親鸞聖人550回忌は、文化8年ですが、それより前から、準備をされていたのでしょう 今、報恩講のときは、お米1升とお布施をもっていきますが、お米1升というのは、いろんな意味での基準のようです

ところで、明教寺は、中国山地の向こうにあります

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嘉万に行くには、大平垰か大水垰を通ります 江戸時代の地図に、大平垰と明教寺を見ることができます

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大水垰の方が近いのに、往還道は、わざわざ遠い大平垰を通ったのには、わけがありそうです

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大平垰は、標高280mあるようです 今、土砂崩れのため、通行止めです

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大水垰は、300m以上あるようです 荷車が通るのが精いっぱいです どちらの道も、土砂崩れが頻繁に起こっているようです

とくに、大水垰については、辻並という村が壊滅にいたったという言い伝えがあるようです

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大水という名がついているように、雨がふると、吹き出すように水が出たのでしょう 実際、天井山に登ると、日ごろ乾いている谷川が、雨後は滝のようになっているのを見ます 辻並ダムができ、新しい大水トンネルができましたが、そのトンネルの中からは、大量の水が出るそうです

草刈りが続いたので、ちょっとえらい(疲れてる)

ここ数日、草刈りが続きました

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ちょっと、えらいです えらいとは、山口県の方言で、疲れてだるいというような意味

学生時代、「えらい」とか「やぶれる」とかいうと、不思議がられました

 

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草刈りをしながら、成物の成長をみると、うれしさの方が勝ります

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先日塩づけした梅から、酢がたっぷり出ました 雑菌もなく、うまくできそうです

長州藩、忠蔵さんの農民日記99、飯米帳享和元年のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の記録、飯米帳のことを調べています

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今日は、享和元年の記録です

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忠蔵さんの家族が食べる米は、寛政時代より少し減っています 1年365日で計算していますが、閏年を考慮して、計算しなおす必要があります 後日、まとめて紹介しようと思います

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小梅が少し実ったので、梅干しを作ってみることにしました ほんとに小さく、ユスラウメより少し大きいくらいです

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雨が降ったので、モリアオガエルが産卵しました 一安心です