これは、K先生(小学1年の恩師)から、実生の幼木をいただいて育てたハナモモです 白と桃の両方が咲くので、「源平」と思います
源平は、古くから日本で栽培されてきたようです 八重の桃色が咲く「矢口」や一重の白色が咲く「関白」というのもよく植えられているようです(朝日百科世界の植物)
このハナモモは、ときどき実がなり、落ちてから自然に芽が出ます 今、別の場所で、4本が育っています
1本目 花は桃色だけのようです
2本目 花は、桃色と白色の両方があります
3本目 花は、桃色と白色の両方があります この木は、実がなります
4本目 花は白色で、去年ごろから枝垂れになりました 初めは、普通に立っていました そして、なんと、今、この木にモモがなっているのです
熟れたら食べられそうです 実は緑白で、モモの赤みがありません どんな甘さか楽しみです 先祖がえりなのか、新品種ができたのか
これは、シダレモモ「照手水蜜」です 実の大きさは、これくらいです
親木の下には、また芽が出て、今年、2本花がつきました
ただ育てているだけなのに、何年も続けていると、不思議な発見があるものですね