チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

忠蔵さんの農民日記p82、稗混納

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自作本の紹介をしています 今日は、稗混納のことです

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稗は、畑のうちでも山の斜面のような場所に植えていたようです

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混納帳の集計表でもわかるように、忠蔵さんは、稗をずっと栽培していました 

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小作農民として苦労していた様子がうかがえます

忠蔵さんの農民日記p81、虫送りのこと

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自作本の紹介をしています 今日は虫送りのことです サバ送り、サバーさまともいわれています

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農薬のない時代、害虫対策も、自然災害と同じように神頼みでした でも、現在でも油断していると、とんでもないほど害虫の被害にあうことが、去年よく分かりました

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山口県の収量は、全国最低だったようです 1月10日は、地区の地神祭ですが、このような神事は、心に油断がないようにとの意味があるのかもしれません

今年は、しめ縄の綱型をかざりました

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寒波が通り過ぎて、おだやかな一日でした 今、庭にひよどりがやってきて、せんりょうをしきりに食べています

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次の寒波にそなえてでしょうか、実がすっかりなくなりました

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市場に出す鶴が終わったので、最後に家のしめ縄を作りました 今回は、古代米のわらを使います わらは太くて長いです

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自作御幣をつけました

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鶴と輪も飾りました 来年もよい年でありますように

忠蔵さんの農民日記p80、うなぎ籠

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自作本の紹介をしています 今日は、うなぎ籠を買ったことです

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うなぎは夜行性なので、夕方、籠をつけて薄暗いうちにあげにいきます 子供のころは、みんなで集まって、うなぎ箱を作り、つけていました

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今は、川や水路がコンクリになったので、うなぎの棲む穴がなくなり、箱もつけられなくなりました

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今日は、しめ飾り鶴を5つ出荷します

ももの木を剪定しました

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田のすみのももの木は、弱っていたのでしばらく放置していたら、枝がはびこってきたので、すっきりさせました 

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サルスベリの剪定は、簡単です 今年出た枝を全部きります でも、来年また同じように新枝が出て花が咲きます ごようまつは、伸びた枝に竹を添えて、かっこうよくしました

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上に伸びすぎたごようまつは、毎年1本ずつ切って、正月飾りに使います

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庭のシデコブシの下に、なんとサカキが生えていました 多分鳥が種を運んだのでしょう ラッキー

忠蔵さんの農民日記p79、夏小豆混納

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自作本の紹介をしています 今日は、夏小豆混納のことです 忠蔵さんは、夏と秋収穫できる小豆を作っていました

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実際の混納帳には、栽培したほとんどの作物のことが書かれています 享和3年のものを紹介します

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3分の1などの分数表現がしてあります 分数を使っていたのは、正直驚きです