チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

長州藩、忠蔵さんの農民日記55、線香代のこと

ふすまに貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

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今日は、線香代のことです

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線香に使われている植物について、調べてみました

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線香の材料は、南方の植物のようです はじめてかいだときは、さぞ、不思議な感じがしたことでしょう

「ごしょうが悪い」ということば

朝ドラで、戦後の場面がありました それで、思い出したことばが、あります

「ごしょうが悪い」 かわいそうな場面で、子供のころは、年寄りがよくつかっていたように思います

今、調べている古文書にも、似たことばがありました

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豊かになったからでしょうか、最近は、「ご障が悪い」ということばを、つかうことがなくなったような気がしました

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今日は、一気に寒くなりました イチョウも、急に色づきました ユズは、色づくと落ちてしまいます

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杉山の間伐を、いったんやめることにしました

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全部で25本切りました 先の細いところは、「なだらの足」にしました

長州藩、忠蔵さんの農民日記54、ぬかと、とめかすのこと

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さくらの葉が、すっかり落ちました

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秋になってふくらみ始めたいちじくは、寒さのために成長がとまりました

今、ふすまに貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

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今日は、ぬかと、とめかすのことです

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ぬかや、とめかすは、肥料として使われたのではないかと思いますが、・・・ 

双眼鏡の中のケムシ取り

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20年前に買った双眼鏡です コンパクトなので、山登りに欠かせません

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最近、右に、ケムシのぬけがらが見えるようになりました 山で入ったのでしょう

分解してみることにしました

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小さいねじがいくつかあります とにかく、はずしてみました

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手前のレンズが、はずれました

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ケムシがいました 取り除くと、よく見えるようになりました

ラッキーでした  

長州藩、忠蔵さんの農民日記53、鯨油のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています

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今日は、鯨油のことです 江戸時代、鯨油は、貴重なものだったようです

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藩から、鯨油が配られています

忠蔵さんは、自分でも買ったようです

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貴重な鯨油は、害虫を集中的に、駆除したものと思われます

以前紹介した鯨肉のことも、紹介します

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鯨の肉を普通に食べていたことも、もうじき昔話になりそうです 

長州藩、忠蔵さんの農民日記52、燈油のこと

ふすまに貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

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今日は、燈油のことです 忠蔵さんは、夜の明かりとして、燈油を買っています

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燈油の読み方は、「とうゆ」ではなく、「ともしあぶら」のようです

燈油の油は、菜種(アブラナ)や綿の実、アブラギリから取ったようです

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天保時代、長門市では、菜種や綿が栽培されていました 東と西で、産地化されているようです アブラギリは、山中に残っています 油屋は、深川に6軒だけなので、三隅の販売者、半之丞さんは、特別許可の人だったのかも 

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びわの花に虫

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植木鉢のもみじが、今までで一番よく色づきました 急に寒くなったせいでしょうか

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今日は、よい天気で、旅行も気持ちよさそう

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畑のびわの花が咲きました 貴重な蜜、花粉を求めて、虫も忙しそうです

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道に傾いていたクヌギ2本、森林組合に、切ってもらいました 太い部分は、1月後、しいたけ菌を打とうと思います