
昨日は一日中雨、いつもの廊下から撮る景色を、家内が使っていたデジカメで撮ってみました 広角です

景色を取るときは、家内のカメラを使うことにしました
今、5時前、雷がなりました

長州藩の貴重な記録、復刻版地下上申を買いました 22770円なので、躊躇しませんでした

本部屋には、長州藩の歴史書がいくつかあります 古文書を解くとき、これがもとになります

まず本生島村の領主、村上作兵衛も、載っています

5世忠蔵さんは、たくさんの書き物を残してくれました 古文書の祇園祭は、仙崎のものなのか


萩藩天保の書、風土注進案に、祇園祭のことが書かれています 昔は6月にあったのです


自作本「真似るテキスト」には、10代の家族のなどのことを載せています 萩城で書かれた算用帳です


靖恭院の法事は、7回忌か13回忌か
生まれている子供から分かります
萩市史には、殿様のことが、代別に書かれています


毛利十一代史で、法事が東光寺で3日かけて行われたことが分かります

萩市史や毛利十一代史で、10代家族のことをまとめました これで、古文書がスムーズに読めます


多亀姫の髪置のことも、毛利十一代史に書かれています

日付けは、ぴったりです


姉の儀姫からのお祝いが、帳簿変更になっています
儀姫は、11代を継ぐ婚礼のために、江戸にいくことになります

江戸と萩の会計が、どっちにするか、いつも相談しながら支払っていたようです
が、電話がない時代、何日かかって確認できたのでしょう

恵之助が郷之助と改名するときも、殿様の移動で、調整がたいへんだったのでしょう


毛利十一代史は、本当によくできた萩藩(毛利藩は長州藩の一部)の歴史書です
これらの書物のおかげで、病気もちであることも忘れます
つながりをひもとくのは、楽しいです
名探偵コナンと同じ気持ちかも