自作本の紹介をしています 今日は、年貢米を三隅豊原の船戸から積み出したことです
豊原船積のページは、文久年間の庄屋官兵衛のメモをもとに作成しました
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船積の1俵は、4斗では計算があいません 4.4斗であいました 1割増しで、農民にとっては、かなりの負担です
文久あたりは、長州藩は、政変の真っ最中でした 1俵4斗4升に、農民たちも、藩の重い動きを感じていたのではないかと思います
前回、明石の船賃を紹介しました
今回、官兵衛のメモに、米の値段があったので、豊原船戸運賃を計算してみました
時代が進み、船賃も高くなっているようです 幕末は、全体的に物価が上がっていたのかも