昨日は、とてもよい天気で、朝は、一段と気温がさがりました
田んぼでは、すくも(もみがら)が焼かれていました この焼かれたすくも(くんたん)は、昭和時代は、どこの農家でも作られ、春の苗床に使われていました 懐かしい光景です
田に引く水を止めたので、水路の補修をしました
我が家専用の水路は、ずいぶん川上から引いています 川底を低くしたためです
大雨や土用干しのときは、水路の水を、川に落とします 必要なときは、板でふさぎますが、底のコンクリが朽ちて、水漏れがします 古い布や毛布でふさぎます
手前に2ケ所ありますが、ここも朽ちてもれていました
田に引くための最低の水位だけあればいいので、その高さまで、コンクリをつめました 大雨のときは、上から水があふれます これで、ずいぶん楽になりました
もう一ケ所も、同じようにしていました
この場所は、川の入口なので、水路にすぐ砂利や泥がたまります そのため、水漏れが多く、たびたび水路さらえをしなくてはなりません そこで、コンクリを一段高くすることにしました
コンクリが水で流れないようにするため、砂利や泥で水を止めました
コンクリを入れるため、板で両側をふさぎます これで、これから先、水路は、砂利さらえだけの管理で、とても楽になりました
水路のつなぎめに、草や木が生えます これは、ほおっておくと、水路を破損してしまうので、ぬいて、除草剤で枯らしておきます