天保の書、防長風土注進案の植物について調べています
1 かあば カイバ あかめがしわ
かいば(飼葉)とは、牛馬の餌のことだそうですが、この葉を食べさしたとか
2 柘榴 ざくろ
3 柿 かき
これは、畑のわきに植えられたヤマガキです 実の部分は少なく、渋いので、熟してから食べていました
枝に、お花がつきます 富有柿や次郎柿には、お花がなかったように思います
4 梨 なし
5 九年母 くねんぼ
6 (密)蜜柑 みかん
7 橙 だいだい
8 柚子 ゆず
9 金柑 きんかん
これは、コミカン(紀州蜜柑)です 江戸時代は、このみかんが主流だったのでしょうか
10 棗 なつめ
なつめの実は、さくさくしています 子供の頃、この木が植えてあるお宅が、うらやましかったですね ダイオウグミとユスラウメも、羨ましかったので、こちらは、庭に植えました