天保の書、注進案、先・前大津、木類の中に、楊梅(ヤマモモ)の名が、深川村、俵山村、渋木村、真木村、向津具村、津黄村、後畑村、角山村、阿川村、神田下村にあります
日置上村、日置下村、蔵小田村、河原村、新別名村、久富村には、楊梅がないかわりに、山楊の名があります 長門の山中には、ヤマモモが至る所で見られるので、これも、ヤマモモではないかと思います
ヤマモモのめ花です
ヤマモモのお花です こちらには、実はなりません
これは、畑の角にあるヤマモモです 実が少し大きいので、子どものころは、たくさんの子供が登って実を採っていました ヤマモモの実を食べる子は、今はいないでしょうね
畑に植えている栽培品種で、実は大きいです
三隅生島にある源範頼の墓に、モッコクとヤマモモ(向こう側)があります ヤマモモは、薬草としても扱われ、俵山村に、楊梅、三隅村に、楊皮という名があります 昔から、ヤマモモは、大切にされて来たように思います