チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

ヌカキビとオオクサキビとコオウレン胡黄連のこと

秋、道沿い、やや湿ったところで、ヌカキビとオオクサキビを見かけることがあります 大きさは違いますが、感じとして、似ているように思います

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はじめに、ヌカキビです

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次に、オオクサキビです

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2つを並べてみました

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茎 左オオクサキビ 右ヌカキビ

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実 左オオクサキビ 右ヌカキビ どちらも目立ちませんが、花序の形が、印象に残ります

天保の書、防長風土注進案、三隅、通、俵山の薬草にある「コオウレン胡黄連(蓮)」のことが、やっと見つかりました 柏書房:草木名彙辞典のセンブリの項に、別名「とうやく胡黄連」というのがありました 胡黄連は、センブリのことだろうと思いました 殿居、殿敷の薬草には、「當藥」があり、これも、センブリのことだと思います とすると、江戸時代、防長では、2通りの名前が使われていたことになるのかな 

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これは、センブリの花です

庭の隅に、紫の花が咲いていました ラッキョウのしごをしたあと、くずをここに捨てたようです 

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ラッキョウって、強いんですね

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昨日は、おととい切った杉を、電動チェーンソーで、薪にしました 木は、半分朽ちていますが、もったいないので、風呂焚きに使います