今、クサイチゴが終わり、ナワシロイチゴが食べごろになってきました クサイチゴとナワシロイチゴは、子どものころ、よく食べました ジャムにもされていました どちらも、道端で見られ、草刈りがされるところほどよく育つようです 天保の書防長風土注進案に、覆盆子(イチゴ)とあるのは、これらを含めたもののようです
はじめは、クサイチゴです
次は、ナワシロイチゴです 苗代をつくる頃に見られるから、この名がついたようです
今、苗は、箱で育てるようになったので、苗代を見ることはないでしょう
子どもの頃の苗代です 田の中に、畑のような畝をつくり、そこに種をまき、油紙をかぶせて発芽を促進しました 田植えのときは、抜いた苗を藁で束ね、植える田の中に、点々と投げ入れていました そういう光景は、昭和40年ごろまでだったでしょうか
稲が、しっかりしてきました
今年は、道で、カメをよく見ます
ため池に蛙が棲むようになったためか、一昨日は、1m位のシマヘビとヤマカガシがきていました 特に、ヤマカガシが危険なので、日当たりをよくすることにしました
ヘビの隠れ場所にならないように、これから頻繁に草刈りをします