チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

不明文字、御側医が読めました

今日は気温が下がって、時々雨、 草が伸びるので、川土手の草刈りをしました

市の管理場所ですが、隣接農家が草を刈らなくてはなりません 

あちこちにコマツヨイグサが咲いていました もう夏です

屏風の中にあった古文書ですが、とてもいい資料と思うのに、かすれて読めない文字がありました 能美洞庵という人は有名な人で、殿様のそばい御側医でした つまり、かすれている文字は「御側医」ということが分かりました 4種類の医者が8人で担当していたようです 

そして、殿様は、「毛利敬親」 6月3日帰城は、天保13年

防長回転史を見ると、天保13年に帰城した毛利敬親は、翌年、村田清風に「大演習」をさせたそうです 

 

はぜの移動の準備

今日はすっきりしない天気です 風が弱いのは幸い

びわが大きくなりました もう熟れているところもあるようです 最近腐る病気が広がり、全滅します 冬病原菌が弱らないためでしょう

おさまっていためいぼが、宝永の噴火のようにうみを出しました でも、出た方がいいですよと言われました たしかに もう休火山になってくれるかな

ビスタに使っていたプリンターが壊れました なにしろ14年前の機種なので、これにあうプリンターがあるのか データだけ作って、テンで印刷するか 使い勝手がよかったのになあ

たぶんビスタは無理ですよ といわれました が、試しに、ビスタにCDを入れてみました 作動しました 万歳 これで、本の作成まで大事に使います

はぜの切り株の移動日が決まりました トラックが入るように、さくらの枝を数本切りました 清風記念館に置いてもらって、来館者の増加に貢献できたらうれしいです

 

出雲の家族が帰省

昨日から強風がふきあれています 退職して外仕事をするようになり、5月の風の強さを実感しています 田植えをしても、この場所は稲が傾き、折れます

温暖化も気になります 油断すると葉っぱが異常に伸びます

下の田は長方形なので、とても作りやすいのですが、強風だけはどうしようもありません

昨日は、出雲の家族が帰ってきました いちごは熟れていないし、さくらんぼは世話できないから切ってひとつもなっていないし 楽しみがありませんでしたが、家内が植えたたまねぎとえんどうまめを持って帰ってもらいました

 

田をすきました

昨日の暑さは、信じられない 8月になったらどうなるのだろう

前日に、田に水をあてました ふつう、水をあてないで田をすくのですが、じいの場合は、水をあててすきます 耕された土が、どんどん水にくだけていきます 2回すくと、代かきしたようになるのです 油も労力も半分になります

ほぼ代かき状態になりました これで、水をたっぷりあてて、草を腐らせます 新芽が出てくるころに、またすいて、新芽を腐らします 除草剤を使わない方法です

田をすくと、虫が見つかるのでしょうか、すずめがたくさんやってきました 子育てをするときは、虫が必要なようです

このときのスズメは可愛いですが、8月になると、米をつつくので、スズメに対する気持ちは、激変します 稲作をしない人は、こんな気持ちになることはないでしょう

 

 

ダイヤモンドヘッドを練習

おとといは、久しぶりにのどがつまってしまいました 気を付けていたつもりでしたが、つい油断して まだまだ胃が正常にもどっていません 昔胃を手術した人が、1回に盃1杯しかご飯が食べられない  だから、1日に何回も食べなければいけない 情けない と言っておられました 25年位前の話ですが、その方は、今も健在です

ようかんは、ようかんでたべないといけない まじめな話になりました ましゅまろがのどにつまった子供がいました ベニシアさんも、きっと食べ物がつまったのですね

季節は、たんたんと過ぎていきます

田植えの準備にかかりました



去年は、パイプラインが覚えられました 次は、もう一つの代表曲、ダイヤモンドヘッドを覚えようと思います

 

田の水口のコンクリ張りが完了

田の水口には、はみ(まむし)ややまかがしがえさをとるために集まり、危険な場所です 水を管理する朝間に、かまれる人が続出します いつも草を伸ばさないようにしておくのは、夏場は無理です コンクリを張って、草が生えないようにしておくのが一番です まわりには、時々除草剤をまいておきます

斜面は石垣になっています この隙間も、へびのすみかになります 秋にはコンクリをつめておこうと思います ときどき除草剤を吹き付けておくと、蛇は逃げます

田の小屋に、トラクターを運びました 代かきが終わるまで、ここに置いておきます よぼよぼになっても、ここで稲を作ることができます 

そして、最後には、最高の状態で、田舎暮らしをしたい人に譲ることができます

水路あり、害獣柵あり、草刈り少なし、小屋あり、道のすぐそば、面積6畝米4俵分 

 

 

杉の伐採と地震

家の前、山手に杉の枯れ木が1本残っています 杉の木を数本伐採したときに、薪小屋があるから、切らないで、枯らしたのですが

昨日は、風でゆさゆさなっていて、隣の家に倒れるかもしれないと心配になりました

薪小屋の手前をとりはずし、今日、森林組合に切ってもらいました

倒れるときに、道路の下から、ドンと突き上げがありました まさか、杉の木が怒ったんじゃないだろう

家に帰って携帯を見ると、地震情報が入っていました この下で地震が起こったのは、多分初めてです 地震の起こらない安全な地域と思っていましたが、今は、地震は日本中どこででも起こりうるということかな