チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

忠蔵さんの農民日記p121,御米船積

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自作本の紹介をしています 今日は、年貢米を三隅豊原の船戸から積み出したことです
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豊原船積のページは、文久年間の庄屋官兵衛のメモをもとに作成しました
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船積の1俵は、4斗では計算があいません 4.4斗であいました 1割増しで、農民にとっては、かなりの負担です
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文久あたりは、長州藩は、政変の真っ最中でした 1俵4斗4升に、農民たちも、藩の重い動きを感じていたのではないかと思います

前回、明石の船賃を紹介しました
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今回、官兵衛のメモに、米の値段があったので、豊原船戸運賃を計算してみました
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時代が進み、船賃も高くなっているようです 幕末は、全体的に物価が上がっていたのかも

シャインマスカットの伸びる力はすごい

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梅雨前線、長門は、今のところ晴れたり曇ったり 気温は、今夏最高

今日は、うれしいことがありました
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去年、シャインマスカットを伸ばすための棚をつくりました 3年計画で、ゴールめざしていました
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なんと、今日、つるがゴールに届いていました
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今年伸びた枝は、4m90cmでした すごいです
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あとは、腋芽からの枝がしっかり伸びて、来年の花の栄養をためてくれるのを待つだけです

忠蔵さんの農民日記p120、御屋敷へ御米送り

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自作本の紹介をしています 今日は、年貢米を領主へ送ったことです
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忠蔵さんは、文政3,4,5年に畔頭をしていました そのときの日記です
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生島、久原村の年貢は、豊原の港からの海路や深川のお米蔵への陸路などで送られていました

現在の明石の様子を紹介します
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以前は、山陰本線飯井駅と三見駅の間で、取り残された町でした
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高速道路が通り、道の駅ができ、町は活性化しました
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小玉すいかの食べごろは4週間目

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ヒメヒオオギズイセンが、あちこちで咲き始めました とても明治渡来とは思えません
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小玉すいかが、とまって3週間たちました 去年は、雨で水分をすったためか、割れて、赤い中身が腐ってしまいました 3週間では、早いと思いましたが、確かめてみることにしました
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切ってみると、やはり熟れる途中でした 来週は、収穫して、孫たちに送ろうと思います

オオバコの思い出

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オオバコが、よく歩くところに生えています オオバコを見ると、学生時代、京都の北山、芦生にいったときのことを思い出します バスで、終点の広河原まで行き、できたばかりの林道を歩かず、近道になる登山道を進みました
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道を知っている先輩がいたので、安心 人が歩く道には、オオバコが生えていることも確認しながら、初めての芦生行きにわくわくでした
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佐々里峠では、夕日がおがめる予定でしたが、山道の中で、懐中電灯が必要になってきました 分かれ道で、選択を間違えたのでした でも、上には、林道があると分かっていたので、心細くはありませんでした
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佐々里峠に着いたのは、真夜中でしたが、満天の星に、感激しました

オオバコは、人の歩く道に生えるので、下りの人里へは確実ですが、上りは要注意です

今は、携帯電話、GPSで、こんな苦労はないのかも

忠蔵さんの農民日記p119、唐芋混納

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自作本の紹介をしています 今日は、唐芋(さつまいも)混納のことです
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唐芋の収穫量をグラフにしてみました
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唐芋の生産量が減っています 借銀で畑を売ったこと、他の作物との関係などが考えられます 天保時代の萩藩の栽培状況をひろってみました
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唐芋が盛んに栽培された地域があるようです