自作本の紹介をしています 今日は、猪が米を食い荒らし、落米(収量減)になったことです 大庄屋山本家の小作田では、地主に収める加調米にも負担がかかってきます
忠蔵さんが記録した作物混納帳のデータは、山口県文書館へ寄贈しています
今、山口県では、猪、鹿、猿の被害が多くて困っていますが、江戸時代の状況は、少し違うようです 地下上申によると、三隅ではほとんど見られなかったようです
昔は、炭焼き小屋が山奥まであったので、動物ものんびり棲める環境ではなかったのかも
今、長門の山に、風力発電の計画が進んでいます さて、どんな景色になるのでしょうか