生島地区にある大歳社は、昔から信仰の場所として守られてきました でも、なぜか薬師堂の敷地内にあります 社の前に並んでいるのは、六地蔵です
社の横に鳥居1本と土台がおいてあります 寄進者の名前は、削られて分かりません
明治20年の地図には、現在地より東の山に、家があります とても小さな家です
畑には杉が植えられ、こんなに大きくなっています この上に、家があったようです
跡が残っていないか、探してみました
上の方に、平らな場所がありました 石はありません
黒瓦のかけらがありました ここまでもってあがって捨てたということは、考えられないので、この場所に瓦屋根の家があったようです 鳥居のもう1本は、分かりませんでした
山の写真を撮っていると、ちょうど飛行機雲ができていました
昔のことが少しわかって、すっきりした気分です