自作本の紹介をしています 今日は、年貢の夏半納のことです 年貢には、田高と畠高がありました 村ごとに御触れが下ります
生島、久原村は、村上作兵衛の領地で、まとめて年貢が取り立てられました
まず、米の年貢です 土貢米ともいわれます
田高265石となっていますが、江戸時代次第にあがっています 農民がしめつけられていく過程が想像できます 畠銀は、銀子方として、夏、秋に分けて徴収されました
年貢には、いろんな種類があり、割合も年によって変わります 基本的な例を作ってみました
年貢の明細は、田畑一枚一枚に細かく決められました