自作本の紹介をしています 今日は、代みて(しろみて)のことです 「代みて」とは、代(しろ=代かきをした田んぼ)が、みてた(なくなった、全部うまった)のでで、「なおらい」をすることです
田植えが終わるころ、ちょうどサルトリイバラの葉が大きくなり、それを使って「いぎのはだんご」「いぎだんご」を作ることができます
「いぎのはだんご」を「かしわもち」というところもあるようです
団子を作るためには、モチ米が必要ですが、忠蔵さんの混納帳に記録がありました
餅米は、重餅を作って、お寺やお世話になった人に配っていました
代みてについてまとめてみました