2020-06-13 湯本の屏風7、有栖川栄宮の結婚 親戚からいただいた屏風の中から、堅田家の古文書が出て来ました 今、少しずつ整理しているところです 今日は、皇族有栖川家から毛利家への輿入れのことを紹介します この結婚には、堅田縫殿(ぬい)さんが使者になりました 無事輿入れがすんだので、京都表から、お礼の手紙がとどきました お礼の手紙の最後に、堅田様「参人々御中」ということばがあります 今使われている「御中」は、ここからきたそうです 長いこと雨が降りませんでしたが、梅雨に入り、やっと恵みの雨になりました デラウェアの下に、ぶどう科の芽がありました 鳥が運んできたものと思いますが、ノブドウのようで、どうしようか迷っています