ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています
小作農民、忠蔵さんは、作物の収穫記録をつけていました 今日は、飯米帳文化11年のものです
米の生産額が増えることもなく、借米生活の繰り返しです 萬借銭帳もありますが、どの年のものかわからないので、つきあわせできないのが残念です
昨日、地区墓地の上の山に行ってびっくり 山の杉は、50年たっています
ついに、隣地からモウソウダケが侵入してきました 隣地の地主さんも、処理できずに、荒山になったのでしょう 地区墓地にも、数年後には、侵入してきそうです
地主さんが管理できない山は、あちこちにあります
モウソウダケを伐採する補助事業があるようですが、基準は、景観をそこねるものだけのようです 杉は百年たてば、竹に負けないと聞きました それまで、生きていられません 困ったものです