チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

東武国朝記巻十の1、松平康忠の子孫現るのこと

家にあった古い屏風から、古文書を取り出しました 古文書は、萩城内にあったものです

f:id:chuumeikun:20190108001811j:plain

部分的ですが、いろいろあります その中の東武国朝記巻十のことを紹介します

f:id:chuumeikun:20190108002027j:plain

f:id:chuumeikun:20190108002119j:plain

内容は、享保10年ころの江戸城での出来事のことです 将軍は、かの吉宗、毛利は、吉元(綱吉から一字いただいた)です 

今日は、徳川一門の子孫という者が現れたので、評定所で対応したということです

f:id:chuumeikun:20190108002433j:plain

裁きの部分が欠けていて、詳細がわかりません 残念です

以下、古文書と内容です

f:id:chuumeikun:20190108002546j:plain

f:id:chuumeikun:20190108002605j:plain

f:id:chuumeikun:20190108002622j:plain

f:id:chuumeikun:20190108002643j:plain

f:id:chuumeikun:20190108002703j:plain

f:id:chuumeikun:20190108002726j:plain

家督、養子問題が起きないように、書付が、享保7年5月10日に出されているようですが、まだ、わかりません 持ち主の落款がありますが、これも、分かりません どこで、だれが、書いて、萩城にどのようにきたものか 一件目から、不思議な文書に出会いました