ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています
今日は、餅のことです
もち米は、うるち米より、高めです 今もですが それにしても、お米は、結構な値段です 買い占めると、打ちこわしがおこるわけです
「音信」(解読まちがいかも)という言葉は、返礼のときに使っているようです
ひと昔前まで、もちつきは、農家にとって、大きな行事でした 水かめにつけた「水もち」は、保存食として、田植えころまで食べました そのころには、ピンク色になって、すえっていました(かびが生えて酸っぱくなっていた) これが、戦後にも乗り越える知恵になったのかも 「ぬりこ」を配りあうので、1週間くらいは、毎日「ぬりこ」を食べてたような気がします 「こおりもち」(かきもち)は、どこの農家にも、天井に普通につるしてありました
昨日、香月美術館近くにサルがいました みかんやびわが被害を受けていますが、田舎も住みにくくなりました