襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています
今日は、お斎(とき)と木綿(もめん)のことです
宝国寺(ほうこくじ)との関わりで、お斎と木綿のことが書いてありました
お斎をいただいたり、木綿のお金をかしてもらったり、宝国寺さんとは、親しい間だったのかもしれません 忠蔵さんのあと、ひ孫にあたる人が、宝国寺へ、養子にいっています が、冬、壁土ぬりの手伝いをさせられて、すぐ家にもどったという話が伝わっています その後、渋木のある宅へ、養子にいったそうです
宝国寺は、生島の隣、津雲(つくも)にあります 津雲は、毛利藩家老、益田家の分家が、石米をもらっていました
分家源兵衛は、先祖、益田牛庵の位牌を、宝国寺におくようにしたとのことです