チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

忠蔵さんの農民日記42、小遣(づか)いのこと

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

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今日は、小遣い(こづかい)のことです 江戸時代、寺社の縁日は、子供たちにとっては、とても楽しみな行事だったことでしょう 

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忠蔵さんの日記には、たくさんの寺社が出てきます

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まず、豊原、正学院に行ったときの小づかいです

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次は、海辺の野波瀬、「えびす祭り」に行ったときのことです

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さて、80円や100円で、どんなものを買っていたのでしょうか 

次は、「華の節」のことです 

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「華の節」の行事が、よく分かりません はじめ、「花まつり」かと思いました 禅宗のお寺、明峰寺に行って、住職さんに聞きました

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花まつりは、明治以降の行事で、4月8日が基本のようなので、「華の節」は、ちがう祭日のようです 各宗派の上人のことを調べてみると、天台宗で、それらしき事柄を見つけました

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その昔、三隅は、天台宗の影響を強く受けていたものと思われます ふすまの日記は、断片的なので、別の資料が見つかればいいなと思います