天保の書、防長風土注進案の植物について調べています
今回は、長門市油谷(先大津)、河原村、新別名村、久富村の草類です
モミチは、多分モミジで、木がまちがって入っているように思います 別の村でも、モミヂが、草に入っています
1 ツワブキ
3 猫眼 ネコノメソウ
長門では、2種類が見られます
4 鼠麴草 ソキクソウ ハハコグサ
葉のふさふさ状態を、鼠の菊に見たのでしょうか
5 猫草 ゲンノショウコ
猫草とは、地方名のようです 神輿草と記載されている村もあります
産物に興味深いものがあります 綿や葉煙草が、長門市西部地域でよく作られていたようです 薪がたくさん出荷されています 天井ケ岳周辺には、今も雑木林がたくさん残っていて、冬、イイギリの赤い実が目立つのが、その名残かと思います 鮎郷は、どのようなものなのか、今調べ中です