地区をJRが通っています 手前は、萩三隅高速道路と合わせてできた県道バイパスです 2枚の田は、法人に預けています
線路沿いの手入れをしなくなり、木は、大木になりました ここを最後に草刈りしたのは、平成11年だったと思います 県道パイパスができてからは、しなくなりました
これは、昭和48年です 線路斜面の草刈りは、手前の田の地主さんがするのがならわしでした
これは、今の場所の明治10年の地図です 小川が1本流れています もちろん、鉄道はありません
小川に沿って、大正14年に、鉄道が通りました 道路も橋もよくなっています 平成13年ごろ、県道バイパスができました ずいぶん、変わりましたが、昔の人は、どんな思いで、線路沿いの草刈りをしていたのでしょうか
三隅に鉄道が通る前の話がありました
修学旅行の思い出を、吉見さんという方が、書かれています
博多への修学旅行で、汽車に乗るために、三隅から美祢於福(おふく)まで、歩いておられます 三隅二条窪から長門市渋木まで、山道で大変です さらに、渋木から於福までの大山越です 提灯を手にし、草履の旅です 正直、信じられません
鉄道が通ったときは、町をあげて喜んだことでしょう そうして、地域の人も、線路沿いの整備に協力してきたのでは、と思いました
今、大きくなったセンダンやネムノキは、瑞風も陰にしています この木を、切ることにしました
センダンは、こんなに大きくなっています 平成11年に、切り残した覚えがありません
年輪の幅の広いこと こんなに成長が早いとは
大きな木は、だいたい切りました これで、瑞風の全車両が撮れるかな