晩秋、長門の山道のあちこちで、シマカンギク(アブラギク)の黄色い花が、見られます
白い花もあります
葉の形は、まさに菊です 菊が野生化したのではないかと、勘違いしそうです
種に冠毛があり、これで、どんどん広がっていくようです
山口県植物誌で、シマカンギク、サンインギク、ノジギクの分布状態を見てみました
シマカンギクは、海岸沿いに、一部山間部に、サンインギクは、中央部に、ノジギクは、周防部に見られるようです 山口県植物誌ができてから40年たっているので、分布状態が変わっているかもしれません 県内を旅したときには、この3種について、探してみたいと思っています
昨日は、冷たい雨 倉庫の中で、刈り取っておいたジュズダマの実集めをしました 今日も、寒波が来ていて、寒い一日になりそう