初夏から夏にかけて、山道沿いで、ハエドクソウの花が見られます 実は、ヨコバイが枝にへばりついているように見えて、おもしろいです
はじめに、生島(6月19日)のものです 葉が重なってみえます
葉は、長く、基部は尖っています ナガバハエドクソウのようです
次は、樅の木(9月11日)のものです 虫に食べられています
葉は、細いです
次は、津和野(8月23日)のものです
ヘクソカズラが巻きついています 上下の葉の間が、生島や樅の木のものより広いようです
上が樅の木のもの 下が津和野のもの 葉の大きさがかなり違います
山口県植物誌の標本は、ハエドクソウと思われるものは、下松の1点だそうです ハエドクソウを探して山道を歩くのも楽しみです